2024.10.21
今年度から、新たに「つや姫」マイスターとなった土屋喜彦さんは、寒河江市で約50haの水稲を作付けする法人の代表で、地域の中心的な生産者です。西村山地域で一番若いフレッシュなマイスターでもあります。
今年の「つや姫」は雨にも負けず、夏の暑さにも負けないように土屋マイスターが熱心に管理して、順調に生育しました。9月は雨の日が続いたため、刈取りに苦労しましたが、品質を落とさないように、「つや姫」を最優先に刈取り、品質・食味が極上に仕上がりました。
「昨年に引き続き猛暑となったため、品質の低下が心配されたが、水管理等を徹底したかいもあり、最高の『つや姫』が収穫できた。」と充実感に満ちた表情で話してくれました。今年はマイスターとして重責を感じながらの「つや姫」栽培でしたが、これまでにないくらい見事な出来栄えであり、納得いく米づくりとなりました。
山形県産「つや姫」の出荷が続々と始まっています。是非、生産者が丹精込めて作った最高の「つや姫」をご賞味ください!
【西村山農業技術普及課】