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2021.02.19

「つや姫」で元気なおうちごはん!

みなさん、こんにちは!
つや姫レディの髙栁彩也香と松田紗也加です。

2月20日は「夫婦円満の日」ということで、
今回は、「つや姫」を使ってみんなが円満になれるとっておきのレシピをご紹介します!

つや姫レディ「先生、寒い日によく鍋料理を食べるのですが、最近同じ鍋の繰り返しでレパートリーがなくなっちゃって、なにか栄養満点でおいしい、先生のとっておきのお鍋のレシピを教えてほしいのですが…」

樋口順子先生「我が家は11月下旬から毎日お鍋を食べているの! しかも家族みんなが鍋奉行でね。じゃあ今回は、すべての栄養素がこの鍋一つで整う、栄養満点の鍋料理を作りましょう! 油揚げの中に、炊いた『つや姫』と生卵、チーズも入れるから具沢山で本当においしいの!」

ということで、鍋の決め手はしっかりと最初に出汁をとること! と言う樋口順子先生の、食べればおいしくて、みんなが笑顔になれる「円満鍋」を先生のアイディアとともにご紹介していきます♪

ではさっそく、作っていきましょう!

円満鍋

材料

・『つや姫』…3合
・白菜…8枚
・豚バラ肉…150g
・春菊…1束
・トマト…大1個
・油揚げ…6枚
・餅…4個
・卵…4個
・ピザ用チーズ…50g
・かんぴょう(水にもどさない)…6本
・水…2リットル
・鰹節…40g
・酒…大さじ2
・しょうゆ…大さじ3
・塩…小さじ1
・塩&コショウ…適量

円満鍋(材料)

つけダレの材料

・ゆず
・ポン酢

作り方

①沸騰した2リットルのお湯に鰹節を入れて、一番出汁をとります。
出汁をとるときは沸騰しすぎないことがポイントです。

②豚バラ肉に塩、コショウで下味をつけ、白菜、豚バラ、春菊、白菜の順に具材を重ねていきます。
「先生、春菊が入ることによってより一層彩りがきれいになりますね。」
「そうなの、緑黄色野菜を入れることによって栄養もプラスになるのよ。」

④油揚げに炊いた『つや姫』、餅、チーズ、卵を入れます。

「先生、油揚げがうまく開きません!」
「油揚げは手でたたいて開きやすくするのよ。」
なるほど~!

⑤かんぴょうで結びます。
かんぴょうは結びやすい長さに切ります。
「結び方はほどけないように二重にくぐらせてしっかり結ぶのよ。」

⑥鍋の外側から具材を並べ、中心にトマトを置きます。
「見た目からも栄養満点なのが伝わってきますね!」

⑦①を注ぎ鍋に酒、塩、しょうゆを入れて白菜が柔らかくなるまで煮ます。

⑧あまった『つや姫』は一口大に丸めてグリルで焼き、こげめをつけます。
『つや姫』が焼けて、香ばしい香りが広がります

⑨鍋が煮立って具材に火が通ったら、こげめをつけた『つや姫』をのせます。
じゃ~ん!「円満鍋」の完成です!

⑩ゆずを絞ってつけダレを作っていきます。
「先生、しぼり器がない場合うまく絞るコツはありますか?」

「ゆずを半分に切って、フォークを身の真ん中に刺して回してあげると、果汁がきれいに絞れるわよ。」
「先生、お見事です!」

⑪ポン酢にゆずの果汁をまぜたらつけダレの完成!
鰹節のお出汁のいい香りが広がっています!
「いただきまーす♪」

「油揚げはお口に頬張ればふわっとろっじゅわ~と旨味があふれ出すわよ。」

「先生、トマトもアクセントになっていておいしいです!」
じつはこの円満鍋、栄養豊富だけどビタミンCだけがないのでトマトと春菊で補ったそう。

先生にお鍋の〆のおすすめの食べ方をお聞きしました。
「じゃあ、ささっと作ってあげるわね♪」
「やった~!先生ありがとうございます!」

『つや姫』、溶き卵、海苔で作った「雑炊」の完成

鰹節の出汁と具材の旨味がしみわたったスープで作る「雑炊」は最高です!
あますことなく最後までおいしく味わうことができました♪

寒い日はまだまだ続きますので、日々のお鍋料理に取り入れたい一品ですね。
おいしくて栄養満点なお鍋で、みなさん「円満」になること間違いなし♪
ぜひ!〝おうちごはん″に『つや姫』で作ってみてくだい!