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2021.01.30

「雪若丸」で元気なおうちごはん!

みなさま、こんにちは!つや姫レディの髙栁彩也香と松田紗也加です。

今回は、節分なので恵方巻にチャレンジしたい!せっかくなら、「つや姫」と「雪若丸」のシンボルマークの恵方巻に挑戦したい!と思い、樋口先生にリクエストしました!

「そういうことなら、デコ巻きずしマイスターの矢作由美子先生と一緒に作りましょう!」
と先生。
お二人で試作を重ね、つや姫・雪若丸マークの恵方巻のオリジナルレシピを作ってくださいました!

まずは、『つや姫』の恵方巻作りから。
「なんで先に「つや姫」を作るかっていうとね、こっちのほうが、初めてでも簡単にチャレンジできるのよ!」
と樋口先生。

ところで樋口先生は、「つや姫」デビューの頃からの「やまがた特命観光・つや姫大使」でもあります。
「初めて『つや姫』を食べたときは、本当に衝撃的だったから、今でもよく覚えています!米粒自体が真っ白くて、炊きあがると輝いて、食べてみても味はもう素晴らしかったし、旨味もあるし、そして噛み応えもあるし…。本当に美味しくて感動したわね!」

そんなお話をききながら、さっそく、作りましょう!

料理研究家 樋口順子先生(左)
デコ巻きずしマイスター 矢作由美子先生(右)

矢作先生のおすすめ裏技!
ビニール手袋をはめて中指に輪ゴムを通すことで、お米が手にくっつきにくく、ずれずに巻きやすくなるそうです。

『つや姫』マークの恵方巻

材料(1本4切れ分)と作り方

①下準備

酢飯
・200gに、とびこ20gを混ぜます
・200gに、青しその実漬40g+青のり適量を混ぜます
・上記はそれぞれ、25g×6個に分けておきます

「きちんと計ると、仕上がりが美しくなりますよ!」と矢作先生。

海苔…全形3枚(下記のとおり切り分けておきます)
「海苔は縦横の長さが違うので向きを確認してカットしてくださいね」と矢作先生。
・1/2枚×1枚(写真左上)
・1/4枚×5枚(写真左中、右)
・1/6枚×4枚(写真左下)

魚肉ソーセージ(直径1.5センチ)…2本(10センチにカットしておきます)
チーズ入りかまぼこ(直径1.5センチ)…2本(10センチにカットしておきます)

②チーズ入りかまぼこと魚肉ソーセージを、1/6のサイズの海苔で巻きます。
この時、海苔の裏面がかまぼこやソーセージと接するようにするときれいに巻けます。
※表がツルツルした面で、裏がザラザラした面です。

③とびこを混ぜた酢飯(25g)3個を、それぞれ10センチ長さの棒状にして、海苔を巻いた魚肉ソーセージの右、左、上に載せます。(青しその実漬を混ぜた酢飯×チーズ入りかまぼこでも同様に作ります)

④ご飯を手でやさしく押さえながら直角三角形を作り、1/4サイズの海苔をかぶせます。

⑤同様に、とびこ酢飯×魚肉ソーセージで2個、しその実酢飯×チーズ入りかまぼこで2個、計4個のパーツを作ります。

初めての恵方巻につや姫レディは必死です…

⑥1/2サイズと1/4サイズの海苔を重ね、米粒でくっつけて1枚にします。

⑦⑤で作った4本を、隙間がないようにしっかりと組み合わせ、⑥で作った海苔で巻きます。

「矢作先生!形が見えてきました!」「手で均等に押さえてね!」

⑧最後に巻きすでしっかり巻いて、できあがり!!

じゃ~ん♪できました~!カットしてみましょう!!

綺麗に「つや姫」のマークが現れました~! よかった~!! 感動!!

初心者の方も簡単に作れる一品です!
作るのが面白く、上手にできると本当に嬉しくなります!! 達成感!!
ぜひみなさま、おうちでわいわい楽しく作ってみてくださいね!

先生方、ありがとうございました!