2019.10.09
「つや姫」は、生産者の皆さんのたゆまぬ努力や県内外の多くの方々の応援のおかげをもちまして、全国トップブランドに成長し、今年10年目を迎えることができました。そこで、10月9日に山形市内で「つや姫デビュー10周年感謝の集い」を行い、やまがた特命観光・つや姫大使、生産者や流通関係者、県民の皆様など約150人に出席いただきました。
吉村知事は「つや姫が令和の日本を代表する米として、ますます光り輝けるように引き続き応援をよろしくお願いします。」とあいさつ。スペシャルトークショーでは、CMに出演する作家の阿川佐和子さんが「今でもつや姫が一番!」、料亭「菊乃井」当主の村田吉弘さんは「山形つや姫は車でいうところのフェラーリやロールスロイスになればいい」、イタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフの奥田政行さんは「初めて食べたとき人をとりこにする魅力がある米だと思った」など、「つや姫」との出会いや今後の展望などを語っていただきました。
今回は県内のほか海外からも「つや姫大使」の皆様が来日。国境を越えて「つや姫」「雪若丸」の応援団が一堂に会しました。交流会では奥田シェフの「つや姫」オリーブオイル寿司など、「つや姫」「雪若丸」と山形県産食材による21種のメニューを皆様にお楽しみいただきました。